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Web行動心理学研究所は、ディスプレイ広告のパフォーマンスを向上させるため、株式会社インフォデックスが外部有識者の皆さんと共に運営している研究チームです。 ユーザーがWeb広告と接触して反応する際の「行動心理」について、基礎的な研究やテスト配信に基づいたデータの蓄積~公開を行っています。 ブログでは、マーケティングや広告制作に活用できそうな行動心理の紹介や、行動心理を適用したバナーを実際に広告配信をして広告効果を検証したレポートなどを掲載しています。

一瞬で心をつかもう!つい先が読みたくなるキャッチコピー・テクニック

株式会社インフォデックス"

Web上の文章は面白くなければすぐ飽きられると言われています。画面上に大きく書かれたキャッチコピーを読んで、スルーするか、次も読み進んでしまうかは、そこに何か心にひっかかるものがあったかどうかがポイントです。
ユーザーの心をつかみ、つい次を読んでしまう表現方法とは、どのようなものでしょうか。誰でも簡単に、今すぐ使えるキャッチコピーの言い回しテクニックをご紹介します。

キャッチコピーとは、引き寄せて、次へ進ませる言葉

キャッチコピーで全てを伝えようと力んでいませんか? キャッチコピーは、発信側が言いたい事を主張するだけが目的ではありません。読んだ人に立ち止まってもらい、次のアクションを起こしてもらうフックとなる役目もあります。全てを理解してもらおうと力むのではなく、商品の良さを知ってもらうための入口やキッカケと位置付けましょう。「振り向いてもらう」、「興味をもってもらう」のがキャッチコピーの目的です。

一瞬でユーザーを引き込むキャッチコピー表現例

キャッチコピーに使えるさまざまな表現方法をご紹介します。伝えたい内容は一つでも、最初の出会いの場面では、アプローチの仕方はいろいろあるものです。あなたのターゲットにもっとも響く言い回しを見つけるヒントにしてください。

自分に関係あるかも!?と思わせるキャッチコピー

ユーザーに立ち止まってもらうためには、この情報が「自分に関係ある」と思ってもらうことが重要です。自分には関係ないと思うと、人はすぐにスルーします。ユーザーに「これって、私のこと?」「つい自分と比べて考えてしまった」と思わせるのが目的です。

プライベート・レター形式

「その他大勢から抜け出し、トップセールスマンに変身したいアナタへ」

「花粉症でも、お花見を楽しめる方法を探しているアナタへ」


問いかけ形式    

「心配ばかりの人生から、喜び溢れる人生へシフトしませんか?」

「欲しいものを我慢せず貯金ができる方法を知りたいですか?」

思わず先を読みたくなった!あなたの世界へ引き込むキャッチコピー

人は好奇心の生き物。新しい情報はないか、もっと良いやり方はないか、と探しているものです。そんな好奇心のアンテナにひっかかるような言いまわしを使ってみましょう。「そうそう、それずっと気になってたんだよね」と思わせるのが、このコピーの目的です。


クイズ、質問形式   

「さて、私は何歳に見えるでしょう?」

「記憶力テスト、あなたの記憶力は何歳レベル?」


得する情報がある 
 

「3日であなたのプレゼンテーションスキルを10倍高めます」

「もっとお安く海外旅行できます」

「損しない確定申告」

「理由、なぜ」を使う

「なぜ、あの人の話は魅力的なのか」

「株で成功する人としない人がいる理由」


カンタンな方法がある 

「もっといい仕事に就く方法」

「一晩で、ネガティブ思考が改善する方法」

イメージがわいた!スゴイと思った!右脳を刺激するキャッチコピー

思わず感情移入してしまう文章にはストーリーがあります。また、説得力のある言葉には、イメージを浮かばせる仕掛けがあります。読んだ人が、「書かれていない部分まで想像してしまった!」と思わせることで効果を生むことができます。


エピソード形式 

「こうして私は人気作家になりました」

「ある失業者が大富豪になるまで」


シャルパンティエ効果 

「東京ドーム10個分の広さ」

「レタス5個分の食物繊維が摂れます」


比喩と擬人法

「まるで一国の王様気分」

「有能な執事のようにサポートするアプリ」

キャッチコピーは右脳を刺激し、説明文は左脳を説得する

あなたが伝えたいことを頭で理解させたい時は、理路整然とわかりやすい「説明文」が有効ですが、読んだ人の心を動かしたいときは、ちょっとした遊び心がある「コピー表現」が効果的です。

心を動かすためには、イメージをわかせることがコツ。読んだ人の頭の中にどんな絵を描くか、どんな景色を見せるかなども意識してみましょう。読んだ人を楽しませよう、面白がらせて巻き込もう、と想像しながら取り組んでみてください。ユーザーからの反応が変わり、コピーを考えるのが楽しくなるでしょう。



参考: 「ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則」 ジョン・ケープルズ著 ダイヤモンド社

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